ファイアウォールは、ドアを通る相手を選別する「用心棒」のようなものだと考えてみてください。通常は招かれざる訪問者を締め出していますが、時にはRiotクライアントを「入れてはいけない相手」と間違えてしまうことがあります。そこで、Riotクライアントが許可されたゲストであることを認識させてあげましょう。


ファイアウォールとは?

ファイアウォールの役割は大きく分けて2つあります。それは外部からの通信を制御すること、そして外部への通信を制御することです。ハッカーがコンピューターにアクセスできないようにするには、外部からの通信を制御します。ハッカーは通常、オペレーティングシステムやよく使うアプリケーションの不備を見つけて侵入します。

ファイアウォールの多くは、「ユーザー自身が行うこと」からユーザーを守るという仕組みで成り立っています。つまり、外部への通信を制御することによって、外部からの通信を制御しているのです。外部への通信は、システム上で実行されているアプリケーションによって行われます。例えば、ウェブブラウザ、ゲーム、インスタントメッセンジャーなどは外部への通信を行いますが、通常、攻撃性はありません。

ファイアウォールがゲームをブロックしている場合は、以下の手順でゲームにVIPパスを付与できます。


ファイアウォールを最新の状態に更新する

ライアットゲームズは多くのファイアウォール開発元に連絡し、当社のゲームを無害なアプリケーションとして、自動的に例外処理してもらえるよう依頼しています。従って、単にお使いのファイアウォールを最新の状態に更新するだけで、例外処理が適用される場合があります。

お使いのファイアウォールの提供元のサポートサイトで、最新のドライバーやアップデートを確認してください。なお、一部のファイアウォールでは、最新ウイルス定義への更新のために有効なサブスクリプションが必要な場合があります。


Windowsファイアウォールを無効化する

問題の一番簡単な解決方法は、ご使用のファイアウォールを一時的にアンインストールし、無効化することです。

  1. Windowsキー🪟を押します。
  2. コントロールパネルと入力します。
  3. Enterキーを押します。
  4. システムとセキュリティをクリックします。
  5. Windowsファイアウォールをクリックします。
  6. Windowsファイアウォールの有効化または無効化をクリックします(管理者のパスワードが必要な場合があります)。
  7. ネットワークの設定でそれぞれWindowsファイアウォールを無効にするを選択します。

⚠️ファイアウォールの無効化は、トラブルシューティングのみを目的として行う必要があります。


手動でファイアウォールの例外にプログラムを追加する

ファイアウォールの例外リストに追加する必要のある、実行可能ファイルのパスは以下のとおりです。

リーグ・オブ・レジェンド
  • C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClient.exe
  • C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClientUx.exe
  • C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClientUxRenderer.exe
  • C:\Riot Games\League of Legends\Game\League of Legends.exe
  • C:\Riot Games\Riot Client\RiotClientServices.exe
  • C:\Program Files\Riot Vanguard\vgc.exe
  • C:\Program Files\Riot Vanguard\vgm.exe
VALORANT
  • C:\Riot Games\VALORANT\live\VALORANT.exe
  • C:\Riot Games\VALORANT\live\ShooterGame\Binaries\Win64\VALORANT-Win64-Shipping.exe
  • C:\Riot Games\Riot Client\RiotClientServices.exe
  • C:\Program Files\Riot Vanguard\vgc.exe
  • C:\Program Files\Riot Vanguard\vgm.exe
レジェンド・オブ・ルーンテラ
  • C:\Riot Games\LoR\Live\Game\LoR.exe
  • C:\Riot Games\Riot Client\RiotClientServices.exe
2XKO
  • C:\Riot Games\2XKO\Live\Lion.exe
  • C:\Program Files\Riot Vanguard\vgc.exe
  • C:\Program Files\Riot Vanguard\vgm.exe

ファイアウォールには様々な種類やバージョンが存在するため、それらを完全にカバーすることはできません。ゲームの例外登録設定の方法がわからない場合は、お手数ですがご利用のファイアウォールの開発元にお問い合わせください。

通常は、次の手順で例外を登録できます。

  1. システムトレイにあるファイアウォールを右クリックします。
  2. オプションまたは設定画面にアクセスします。
  3. 「例外」、「許可」、「アプリケーション」などのタブを見つけます。
  4. そこに上記の実行可能ファイルのパスを追加します。その際、完全にアクセスを許可する設定にしてください。

サードパーティ製ファイアウォールをアンインストールする

多くのファイアウォールは、無効化しても接続をブロックし続けるようになっています。従って、必ずサードパーティ製ファイアウォールを完全にアンインストールするようにしてください。問題の原因が明らかになれば、その後ファイアウォールを再インストールし、ゲームによるネットワーク接続を許可するように設定することが可能です。


ファイアウォールの設定が完了したら、再度Riotクライアントを起動します。テストのために一時的にファイアウォールを無効にした場合は、テストが終わり次第、忘れずに有効に戻してください。