ある程度の期間、レジェンド・オブ・ルーンテラをプレイしている方なら、アビリティとスペルの発動順序に関していくつか変更があったことにお気づきかもしれません。パッチ3.6から、カードを「詠唱した時」に発動する効果は「プレイした時」に発動するようなりました。
これだけではよく分からないと思いますので、まずはLoRにおける「詠唱」と「プレイ」を定義しましょう。
カードを「プレイ」するとは、カードを手札から場に出す、あるいは場にスタックすることを指します。
「詠唱」はこれとは少し異なり、カードの効果が発動すれば、そのカードは「詠唱」されたことになります。
現在、「詠唱」はすべて「プレイ」に統合されたわけですが、これによってゲームプレイがどのように変わるのか、ハイマーディンガーを例に見ていきましょう。

変更前、ハイマーディンガーのアビリティは次のようなものでした:スペル詠唱時、手札に同コストのフリーティングを持つ「タレット」を1体生成する。そのコストは0になる。この誉れ高き発明王をレベルアップするためには、タレットを召喚する必要がありますから、なかなか気の利いた仕組みです!
これは以前まで、ハイマーディンガーのアビリティを発動させるためには、「プレイしたスペルの発動が成功していなければならない」ということを意味していました。
例えばあなたが「デス・レイ - Mk.1」をプレイし、このスペルで敵にダメージを与えつつ、タレットの生成も狙ったとします。

ところがその直後、対戦相手があの忌々しい「拒絶」をプレイしたため、スペルの発動が防がれてしまいました。

「デス・レイ」の詠唱が「拒絶」によって防がれたため、ハイマーディンガーのアビリティも発動しません。
ですがパッチ3.6から、ハイマーディンガーのカードが以下のようになりました。

アビリティの説明が次のように変わっています:スペルをプレイする時、手札に同コストのフリーティングを持つ「タレット」を1体生成する。そのコストは0になる。
手札から場に出されれば、カードは「プレイ」された状態になるということを覚えておいてください。
「プレイ」のメカニズムの場合はどうなるのか、先ほどと同じ例を使って見てみましょう。
あなたが「デス・レイ - Mk.1」をプレイし、このスペルで敵にダメージを与えつつ、タレットの生成も狙ったとします。ところがその直後、対戦相手があの忌々しい「拒絶」をプレイしたため、スペルの発動が防がれてしまいました。「拒絶」によって「デス・レイ」は阻止されたものの、今度は無事にフリーティングを持つタレットが手札に生成されました。これはハイマーディンガーのアビリティの発動条件が、スペルの「詠唱時」ではなく「プレイ時」に変更されたからです。スペルを「プレイ」した瞬間にハイマーのアビリティは発動します。スペルが阻止されたとしてもそれは変わりません。
「詠唱」が「プレイ」に統合されたことによって影響を受けるのは、ハイマーディンガーだけではありません。あらゆるカードの「詠唱」メカニズムが、「プレイ」のメカニズムに変更されています。
長期にわたってLoRをプレイしてきた方が知っておくべき変更点は他にもあります!対象選択に関する変更と、バーストおよびフォーカススペルの発動タイミングに関するアップデートについて書かれた記事にも目を通しておいてください。パッチ3.6で実施されたすべての変更については、パッチノートから詳細をご覧ください。
